- 2018.05.16
A4・A5クラス「しずおか和牛ローストビーフ」販売開始!
プロの世界ではよく知られていますが、静岡県の黒毛和牛は大変高い評価を得ています。松坂牛、飛騨牛、神戸牛、近江牛などのブランド牛が参加する、近畿・東海・北陸ブロックの肉牛コンテストにおいて、過去8年に7回も最優秀賞を獲得。ほぼ敵なしと言っていい結果を残しています。
今回発売を開始したローストビーフは、こうした高評価を得ている「しずおか和牛」の生産者を指定した上で、肉質等級もA4、A5のみを使用したものです。上の写真は、高級部位であるサーロインを使用した贅沢なローストビーフ。写真奥に、今話題の「サントリーウィスキー 白州12年」も写っています。こちらも未開封で貴重です。
上の写真がサーロインのカット面です。きめ細かなサシ(脂)と、しっとり柔らかな赤身肉のコントラストが見事!お肉好きにはたまらない部位です。16世紀、イングランド王のヘンリー8世が、この部位のあまりの美味さに「このロイン(腰肉)にサー(騎士・勲爵士)の称号を与える」と叫んだのがその名の由来と言われています。
こうした伝説からも分かる通り、牛肉好きで知られるイギリスを代表する肉料理が「ローストビーフ」。最も伝統的なイギリス料理です。
通常、ローストビーフと言えば赤身のもも肉が一般的です。もも肉も美味いですが、サーロインのローストビーフの美味しさも、ぜひお確かめいただきたい。舌の上でとろける脂のコク、鼻に抜ける甘い香り、もうもう、この美味しさと言ったら極上です。
ローストビーフを考案した、ビーフイーター(牛を食べる人=英国人)に敬意を表して、イギリスを代表するシングルモルト・スコッチウィスキー「ボウモア」を合わせてみました。ボウモアのスモーキーフレーバーと、サーロインローストビーフの脂のコク、これはたまらなく合います!
お肉とウィスキー好きのあの方に、しずおか和牛サーロインローストビーフをお贈りください。きっと喜ばれるはずです。