「にゃんカップ」のふるさと。志太泉酒造のご紹介。

藤枝市の中心部を流れる清流・瀬戸川。今の時期は土手に植えられた桜並木がとても見事で、毎年、さくら祭りが開催されます。

この藤枝市の中心街から、瀬戸川の上流へ車で30分ほど走ると、志太泉酒造の蔵があります。母の日や雄大さんキャンペーン用にご用意した、猫のイラストが描かれたカップ酒『にゃんカップ』、このにゃんカップのお酒を仕込んでいる酒造会社です。

上の写真の建物が志太泉酒造の蔵屋敷。瀬戸川の桜並木とともに非常に絵になります。

こうして見ると、とても良い環境の中で、酒造りが行われていることがお分かりと思います。ここより上流には工場などが一軒もないため、瀬戸川の清らかな伏流水を、ろ過などをせず、そのままお酒造りに使うことが出来ます。実は、それはとても贅沢なことなのです。

志太泉酒造の仕込み水はとても柔らかな軟水。軟水の方が酵母の発酵が穏やかになるため、日本酒の仕込みには軟水が適していると言われています。

特に静岡型と言われる吟醸系のお酒は、酒米をなるべく溶かさないよう、低温で20日間以上かけて、ゆっくりゆっくり発酵させる必要があります。志太泉酒造の軟水は、静岡型の吟醸酒を仕込むのに最適だと言えます。

自然豊かな瀬戸川上流部、この素晴らしい環境の中で仕込まれたお酒が「にゃんカップ」に詰められています。もちろん梅酒の梅も、地元で収穫された青梅。梅の収穫時期になると、蔵人、お手伝い、志太泉ファンが集まり、収穫から掃除、水洗いまで、人の手で丁寧に行われています。そうした風景を思い浮かべながら、味わっていただけると嬉しいです。

母の日に!かわいい「にゃんカップ」の2種セット商品。

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