久能山東照宮御鎮座四百年大祭から2年、今年は国宝社殿造営から四百年です。

大五うなぎ工房うまいもの発見隊の小山です。今回は“徳川祭り”のお話です。

平成27年に開催された家康公御鎮座四百年大祭は、駿府城で亡くなられた徳川家康公が、久能山の墓所に埋葬されてから400年というお祭りでした。

徳川まつり

今年は国宝に指定されている、久能山東照宮の社殿造営から400年というお祭りが斎行されます。
上と下の写真は、駿府城巽櫓と、「大五うなぎ工房」と書かれた高張提灯。カッコいいですね。

徳川まつり

あれだけの土木工事と建築を、人力だけでわずか1年7か月で完成させる…昔の人は本当に凄いですよね。

徳川まつり

大五通商は2年前の大祭に参加、駿府城からお神輿と共に久能山東照宮に登る提灯を奉納しました。静岡の企業として、地元を盛り上げるお祭りには協力しないと!ですよね。

徳川まつり

この時の熱気は凄かったですね。“お祭りに熱くならない静岡市民”っていうイメージからすると、ちょっと意外なほどでした。

徳川まつり

神道も仏教もキリスト教も、宗教的なセレモニーは荘厳、優美、幽玄、豪華、神聖、それぞれの様式美にあふれていて好きです。

徳川まつり

上の写真、先導者の後ろが、徳川宗家18代当主の徳川恒孝氏。何度か間近で様子に接したことがあるのですが、纏う空気感が普通の人と明らかに違います。凄いものだなあと感心してしまいます。

徳川まつり

上の写真は、家康公の墓所、神廟の前での記念撮影の様子。この後、お神輿はロープウェイに乗って日本平頂上へ、そこから更に日本平ホテルの庭園のお社まで渡りました。

徳川まつり

10月8日(日)に開催される徳川祭りは、国宝社殿の造営400年記念。今回も大五通商はのぼりの奉納などに、協力させていただきました。その様子はまたレポートします。

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