「うなぎ供養祭」御礼とご報告

うなぎのパワーをいただいている皆さまにおかれましては、元気にお過ごしのことと存じます。今年の夏の気温は全国的に平年を大きく上回り過去最高を記録、本当に暑い夏になりました。この猛暑を乗り切るために、いつも以上に”うなぎをたくさん食べた！！”という方も多いかもしれませんね。

うなぎ供養祭

うなぎ供養祭の様子

気持ちの良い青空が広がった9月の第一水曜日（2024年9月11日）､夏の暑さが残る大五うなぎ工房（静岡県島田市）では、今年もうなぎの霊を慰める供養祭を執り行いました。
敷地内にある『鰻供養塔』の前に祭壇を設置し、大五通商株式会社の代表取締役 瓦谷を筆頭に、関係者やうなぎ工房の従業員が参列しました。お経が読み上げられる中、参列者は焼香し、その年に消費されたうなぎに手を合わせ、うなぎの霊を弔いました。
その後、うなぎの豊漁と”大きくなってまた帰ってきてほしい”という願いを込め、大五うなぎ工房の前を流れる小川にて、ひとり一匹ずつ、うなぎを放流しました。

うなぎ供養祭ってなに？

うなぎに携わる関係者が集まり、お線香やお花、供物を捧げて、その年に消費されたうなぎを供養する催しです。儀式のなかでは、うなぎへの感謝と、鰻業界の益々の発展を祈念してうなぎを放流します。うなぎ発祥の地である静岡でも各地で行われており、大五うなぎ工房では夏の土用も過ぎた9月に「うなぎ供養祭」を毎年行っています。

うなぎ供養祭の様子

一人ひとりお祓いをしていただいたあと、順番にお焼香をして、鰻供養塔に手をあわせます。

うなぎ工房前の小川にうなぎを放流します。 大きくなって帰ってきてね～。

皆で放流したうなぎを見守ります。

大五うなぎ工房（静岡県島田市）

今年もたくさんお世話になったうなぎたちに、感謝を込めて。
この一年も、安心安全な美味しいうなぎを皆様にお届けできるよう、努めてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ココロも体も幸せになれる、ほんとうに幸せな食材なんです！！

大五うなぎ工房の蒲焼き

うなぎはこってり脂っぽいと思われがちですが、焼いている途中で余分な脂が落ち、表面はパリッと香ばしく、なかはふっくら、とてもやわらかいので、子供から大人までとても食べやすい食材です。さらには、美容にも健康にも欠かすことのできないビタミンB2やコラーゲンがたっぷり含まれていますから、積極的に摂取したい栄養素でもあるのです。

夏バテ防止や疲労回復、美肌まで期待できる「うなぎ」 。
疲れが出やすい季節の栄養補給にも、うなぎは本当におすすめ！！

秋にも楽しみたい、美味しいうなぎの蒲焼き

大五うなぎ工房のうなぎ蒲焼は、国産の活鰻のなかでも、やわらかさ・色艶・香り・コク・食感や脂乗りのいいものを、大五うなぎ工房独自の格付けで厳選して使用しています。
夏の土用の丑の日だけではもったいない、品質にこだわった美味しいうなぎを贅沢に味わってみてください。

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お箸で「すーっ」と切れるやわらかさ。ふっくら香ばしい国産うなぎの蒲焼きです。

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