大五のSDGｓプロジェクト！「竹」×「地域」のチカラ企画展に『竹おこわ』を出展

静岡駅ビルのパルシェ本館4F GU前特設会場で、2024年2月8日（木）～3月10日（日）まで開催されている、「竹」×「地域」のチカラ企画展～放任竹林の解消に向けて～で、大五うなぎ工房の『竹おこわ』を展示させていただきました！ ※今回は空の状態での竹筒のみの展示となり、竹おこわとして展示はしておりません。

大五うなぎ工房の出品コーナーでは、これまでの活動でご紹介した流れに沿って、『竹おこわ』が出来上がるまでの過程をご紹介しています。

①切り出し：放置竹林を伐採して枝を落とし扱いやすい大きさに切りだす

②個別切り分け：おこわ用の大きさに切り分ける（一節が目安です）

③煮沸して洗浄：竹表面の油分や雑菌を煮沸消毒し落とします

④２つ割りにしてご飯を詰める：煮沸して洗浄した竹は柔らかく２つ割りにしてご飯を詰めやすくします

⑤大五うなぎ工房『竹おこわ』の完成！：おこわを詰めて表示シールを貼り真空パックします。

このように非常に手間と時間がかかっているのです！

まだまだ販売に向けては課題が多いですが、引き続き試作を重ね、製品化に向けて取り組んでいます。

食べることでSDGs（放置竹林削減）の役に立ち、また竹財に変えることで皆さまに喜んでいただける商品に生まれ変わる素晴らしい企画です。もう少しお時間かかりますが、楽しみにお待ちください！

展示期間中、静岡駅パルシェでは、他にも放任竹林問題に関連したイベントが開催されています。

放任竹林問題に取り組む地域団体アカリノワ（株式会社大測）及び静岡市とタッグを組み、「パルシェ屋上スカイガーデン 天空の竹あかり」を開催しています。

放任竹林の竹を使った美しい竹あかりモニュメントは、ぜひ夜に訪れたいイベントです。

静岡の夜景の中に神秘的な光を放つ竹モニュメントは必見です！ぜひ訪れてみてください。

①パルシェ本館屋上 スカイガーデンのモニュメント

②パルシェ本館5F エレベーター前の展示

③JR静岡駅北口 竹千代像前の展示

③JR静岡駅北口 竹千代像前の展示。　昼間見ても綺麗です！

放置竹林として問題視されている竹ですが、様々な再利用方法があり、実はSDGsの優等生！生活の中で様々なシーンで活躍しています。

大五うなぎ工房では、静岡市環境局ご協力のもと、今後も放置竹林から「竹材」を利用し商品化するプロジェクトを推進してまいります！

ぜひご期待ください！

※過去のblogも、ぜひご覧ください。

大五のSDGｓプロジェクト！バンブーツアーで『竹筒おこわ』お披露目！

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